「もっと食器洗いが効率的にできないかしら?」
「家事の負担を減らす方法はないかしら?」
そんな家事にまつわる困り事やお悩みをズバリ解決!洗浄を中心に“知らなきゃ損する”コツと工夫をご紹介。
新婚ホヤホヤの仲良し夫婦、家事が苦手なキク夫と家事エキスパートのロン子がナビゲートします。
以前はボトル、水筒といえば夏のイメージでしたが、夏は冷たい飲み物、冬は温かい飲み物を入れて一年を通じて使われるようになりました。利用頻度が高まったこともあり、毎日洗浄している方も多いことでしょう。
しかし、ボトルは筒状で底が深く、フタは狭いミゾがあるためそれらの汚れは見落としがちです。汚れを落とそうとしても、一般的なキッチンスポンジでは奥まで届かず、ミゾにも入りません。汚れが溜まると不衛生ですし、嫌なニオイの原因になり飲む時の不快感に繋がります。
ボトルの汚れ落としには、専用のクリーナーを使いましょう。長い柄を採用するクリーナーであれば、奥まで力がしっかり伝わるので汚れをしっかり落とせます。また、ブラシタイプよりもスポンジタイプの方が、一度に広い面を洗えるのでよりスムーズに手早く洗浄が行えます。フタのミゾの汚れ落としに使い終わった歯ブラシで洗浄する方もいますが、多くの場合は毛先が短くて奥まで届きません。ミゾの幅、奥行きを考慮した専用のクリーナーを使いましょう。